カズトコトコ‥

福井県が…日本が良くなりますように!

懐かしのぉ… よぅ来たのワレ

思わず買うてもたわ
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河内のオッサンの唄…  映画のね!
 
これ私が小学校3年生か4年生の時に観たんよね 
 
学校サボって映画館に観に行ったな
 
日曜やと誰や知ったオッサンに出くわす危険が有るとか考えて平日に行ったんかな
 
何時も通りに家を出て もうあと信号ひとつ渡ってまっすぐ行けば学校 というとこで
 
まっすぐ行かずに右折 相生町の公園で私服に着替え 時間を潰し
 
映画館「第一劇場」へ…
 
小学生1枚やピッ とイキって言うたら
 
子供は入れんで と言われ
 
誰が決めたんじゃい おっ! などと絡み
 
子供は見れん映画やから ちゃんと払いねや と諭され
 
ほな大人で と1,700円(確か!)を払って入場(入れたんですね!)
 
この第一劇場は普段は成人向け映画を主にやってるんだが 春休みとかには「ドラえもん」やってたりする映画館で 今は〝敦賀ヨーロッパ軒本店〟の辺りですね
 
でも 最初はこの「河内のオッサンの唄」が観たかった訳でなくてね
 
2本立ての一方があの「嗚呼 花の応援団」を実写版でやるっていうんで
 
青田赤道のような奴がホンマに居るんけ とどうしても見たかったアホなガキやったんですね
 
で まぁ結果は期待し過ぎの期待ハズレとでもいうのか ガタイがデカイだけであまり動きの無い青田赤道に なんじゃそらっ! と悪態をついて終わり
 
続いての上映がこの「河内のオッサンの唄」やったんですね~
 
それまでオヤジに連れて行かれた映画ではヘタレな役柄の川谷拓三が主演らしいっちゅう事で さして期待もせず売店でパンとコーラを買って席に戻り
 
さぁ ほないこけ と気楽に構えてたら
 
チャンチャンチャ~~~ン と始まっていきなり〝闘鶏〟のシーンですよ
 
おおっと! いきなり親近感が湧きまして…  
 
身を乗り出して〝なんやコレ!うっとこと一緒やんけ〟と思いながらケラケラ笑い
最後まで観たのを憶えています
 
内容は まぁ なんと言うんでしょう… 映画版新喜劇 という感じでベタなんですが
 
舞台となってる町のトーンが 自分の住んでる町というか家のトーンとシンクロしてまして
 
闘鶏に闘犬福井県ではやってはいけないハズですが!)
 
何を生業としてるかハッキリ分らないオッサン達
 
夜な夜な町内でイチバン狭い我が家に集まるオッサン達(なんでウチやねんと何時も思ってましたね)
 
普通に喋りゃええのに 腹から絞り出すように吠えるオッサン(ウチのオヤジ)
 
他所から下手打って逃げてきてるオッサンが匿われてたり
 
不法滞在の外国人がこっそり居たり
 
何時の間にか居なくなったり戻って来たりするオッサン・オバハン
 
祭や町内のイベントの時だけやたら張り切るオッサン達
 
ひとたび町内で何か起これば一致団結する不思議さ(里帰りしてた人の小さな子供が居なくなったと聞き 会館に皆集まって捜査網を敷き その子を北陸本線の電車内で見つけた時は感動しました!)
 
この映画に出てるクセの濃いオッサン達のキャラが いちいち自分の住んでる町内のオッサン達とかぶるんですよね… ほんま笑えた
 
今はもうそんなオッサン達は居ないけど… 
 
俺らがオッサンになってしまってるけど皆真面目に働いてるしね…
 
でもなんかノスタルジアを感じるんですよね あの時代に!
 
で ちらっと見掛けて思わず買ってしまいましたDVD!
 
続編の …よう来たのワレ はまだ見てないので楽しみです
 
さて 何時見れるかな…
 
 
 
ここのところイロイロ忙しさもあり ブログを書く時間があったら調べ物をせなあかん状況で…
 
また当分このブログは更新出来ないと思います!
 
ではまた…