すし処 宮葉… 男って奴ぁ~
今月は フトコロがぁ~ さみぃ~
ウチヒシガレていたんだけど
ムクッと気を取り直し
頑張れ自分~ と小満の夜に
浜松町の「すし処 宮葉」で 更なるドツボに陥ってまいりました
喉も心も渇いていたのでビールから
つき出しは 帆立貝柱の油〆 タラの芽海胆ソース
来て良かった~
飲み物を冷酒に
特別限定品 嘉泉 純米吟醸
多摩の酒ですね!
宮葉親方は今はお酒飲めないそうですが
この酒に惚れ込んでるそうです!
刺し盛り
トリ貝・鱸・春子鯛
京都産のトリ貝が大きくて! 生をサッと炙って旨味と香を引き出す う 旨ぅいす
春子鯛は私のリクエスト… 後学の為に…
鱸につけていただく〝煎り酒〟今回もしつこく作り方を質問… 極秘
鰹刺し身
千葉勝浦産 味わい 風味 素晴らしい~
旨いわぁ~ と感動していると…
3人の客が入ってきた
ん!? 見た事ある人達… 自分らの歳なら見りゃ誰でも分ると思う!
2人はオッサン というか ジジイ の政治家センセイ
1人は女性 歌手のAさん 香水ではないんだろうけど コスメの臭いが白粉のようにキツイ~
へぇぇぇ~っ! 妙な組み合わせやんかいさ
宮葉ではよく有名人に出くわすのだが
知り合いでも何でもないので気にする事もなく
自分らは自分らで と楽しく飲んでいたんだが
この辺から宮葉親方が妙に張り切りだす…
歌手のAさんを前に顔がデレッデレ
ありゃりゃ~…
ほんっと幾つになっても男って奴ぁ~
親方! 気持ちは分る 大正生まれの親方にとってAさん(還暦過ぎてる)は少女みたいに若々しいのか知れん!(多分)
もぉ~ しゃ~ないなぁ~ジジイ
巻物持ち帰って家で飲み直すから握りはチャチャッとでいいっす と親方に伝える
はいよ
握り
鮪赤身(煮切り洗い)2貫… ねっとり香ばしい~
鮪トロ… 舎利と共に消えていく…
鮪鎧下… 深いっ!
小肌… 身が確りしてて〆具合がバツグン
赤貝… ただでさえデカイ身にヒモをかませてある 旨過ぎて…
槍烏賊… 厭味のない清々しい甘さ!
ねぎま汁
これ! 何時もなんでピンボケすんだろ思ってたんだけど
理由が分った… 湯気
海胆… 自慢の海胆だぁ
牡蠣… 牡蠣は食べといた方がいい と言われ… 濃~い
穴子(塩)… ソフト&ディープ!
親方ぁ~ ご馳走様でしたぁ~…
自宅で〆っ カッパ巻き と 干瓢&山葵巻き
カッパ巻きが良い感じ!
満足満足
すし処 宮葉 親方ぁ マイペースさがステキ