すし処宮葉 態々浜松町へ…
鮪一匹 1億5千万超!
ほ~え~デスワ!
その評価・賛否はイロイロでしょうが なんかかんか言っても商売上手いですよね
うちのお袋もちったぁ見習って欲しいもんすね… いつまでも前掛けドンブリ勘定じゃ
結局損する破目になる 不合理なんだよ~母ちゃん
しっかしあれですね あんな皮の厚い鮪がなんだかね~
解体ショーやってた社長さんの包丁捌きも粗野というか粗雑でなんか鮪が気の毒で
美味しそうに見えなかった
でも食べれた人は美味しかったんだろうな! もう脳内がオイシイオイシイになっちゃうよね~そりゃ 鮪というか1億5千万…
まぁ テレビ見てて笑っちゃったけど 態々食べに行きたいとは思わなかったわ
って このネタもう古いか
態々食べに… と言えば 浜松町の「すし処 宮葉」ですね! 私にとって
浜松町は遠いんだけど 時価だからビクビクなんだけど 態々行きたいんですよね
いろいろ刺激になるし学ぶ事も多いんですよ
本年も早々七草の明くる日に行ってまいりました
親方が入口で粋に出迎えてくださり
本年も宜しくお願いします と挨拶を交わして着席
お酒を人肌につけてもらって
その日の好みを伝えてあとはお任せ
つき出しに 春の酢の物 と 自家製松前漬け… う~むうむうむうむぁい
刺し盛り 鯛 鮃 白烏賊のゲソ
鯛鮃は炒り酒で ゲソは醤油をつけてもつけなくても
素材に対する宮葉親方の話が面白い 勿論美味い
ワタリガニを自家製調合酒に漬けたもの
独特だ! 私都内では蟹を勧められても遠慮するのですが宮葉にしか無いって言うしちょっと味見 ひと口たべて おおおおお~な旨さ でもインパクトが強いので私はひと口で充分です! 全部食べると飽きる
で 殻だけになった甲羅で蟹酒
これもひと口目は旨い 後は飽きる!
穴子の白焼き… 毎回食べても飽きない!
白子の聖護院蕪蒸し… 温まる
ここから握りに…
鮪の赤身・中トロ・鎧下の三段突き… おなじみ
鰹
小肌
赤貝
鯖
写真を撮るのがメンドクサイ…
雲丹
デケ~ と驚いてたら 宮葉親方に撮ったら と言われ パシャリ
画像は遠近のアレで実際よりデカク見えるが
実際もかなりデカイ! 1貫にひと房すよ… 見た目とは裏腹に滑らかでクリーミー
白烏賊
煮穴子
で握りを〆
正月の甘味は 江戸しるこ
汁は甘~いんだけど 小豆はホックリしてて旨い
で 何時ものように おみや を包んでもらって家でフィニッシュ
今回は 干瓢巻き と 梅紫蘇巻き… 梅紫蘇が独特 酒に合う
旨かったなぁ~ また行きてぇ~
今年の目標その①は
毎月宮葉に行く事だ
ご馳走様でした