パッソ・ア・パッソ marzo 門前仲町イタリアン
1カ月ぶりに深川にあるイタリアン 「パッソ・ア・パッソ」に行ってきました
なんか無性に食べたくなるんですよね! パッソの料理が…というかパッソでいただく料理が!
では、供された流れのままに…
白ワインは、ベナンティのエトナビアンコ”ピエトラマリーナ”を頂きました。シチリアのワインですね。エトナ山の麓で育った樹齢70年以上の木々から取れるブドウで作られるワインです! ラベルの絵はエトナ山をスケッチしたものだそうです。ソフトな口当たりですが、独特の酸味というか鼻に抜ける香りがあり、これから出てくる料理が楽しみ!
アミューズは、2種のパンケーキ(人参とほうれん草)。同じようなモンかと思って食べたら、味も食感も全く違いました!どちらも野菜の味や香りが確り感じられてワインによく合います。
前菜は、和歌山カツオのカルパッチョ・焼き穴子と鮭児のクスクス・トマトのジュノベーゼ・潰したじゃが芋に河豚の身を混ぜたモノ が一皿に盛り込まれています。画像では全然分かんないですね(^。^;)
右横から見るとこんな感じ!私はカツオが大好物! いろんな味が楽しめて美味しかったです。
右横から見るとこんな感じ!私はカツオが大好物! いろんな味が楽しめて美味しかったです。
ここで、焼きたてのパンが出て来ました。ほんとに熱々! 先にちょっとちぎってしまいましたゴメンナサイ。 パッソはパンを作る粉にもこだわっているみたいです。アチチ
ミネストローネです。普通のミネストローネとはちと違います。うさぎのガラから出汁を引いてあるそうです!凄くパッソ的!
つぼみ菜とうさぎのリゾットです。パッソのリゾットはサイコー!つぼみ菜がアクセントになって何時もとは違った感じに…ちょっとほろ苦い
つぼみ菜というのは、このデカイ葉っぱの塊りに包まれた
中にある、このちっこいヤツを言うそうです!
つぼみ菜というのは、このデカイ葉っぱの塊りに包まれた
中にある、このちっこいヤツを言うそうです!
蛤の出汁を使った蚕豆のコルツュッティ(?)です。モチモチツルンとしたコルツュッティを蛤の出汁を使った蚕豆のソースに絡めて食べるとなんとも春めいた味わいです
これが、コルツュッティ(?)を作る型なんだそうです。
これが、コルツュッティ(?)を作る型なんだそうです。
宮崎黒豚肩ロースのローストです。いや~旨いですね!脂が優しくて全然重くないんですけど旨味がたっぷり! ”ラ ピエーヴェ”とバッチシ
焼き蜜柑が添えられていましたが、このジュースをソースに使っているそうです。なるほどぉ!
焼き蜜柑が添えられていましたが、このジュースをソースに使っているそうです。なるほどぉ!
トマトソースのスパゲティーニ。オーソドックスな一品ですね。軽めに仕上げてくれてあり、細やかな心遣いが感じられます! ソースのトマトが凄く美味しい!
いろいろチーズの盛合せ 蜂蜜を添えて。これで赤ワインを飲み干します
蜜柑のコンポート。かなり甘いですが、蜜柑の爽やかさでサッパリ最後を締め括ってくれます! と 思ったら も一つ出てきた!
たまごのプリン。これはねぇ 旨いですね かなり!
そして最後にコーヒー
あんぽ柿の団子(団子って言ってた!)がついてきました。
あんぽ柿の団子(団子って言ってた!)がついてきました。
所々に春を感じさせる素材を使っていたり、冬の素材を使いながらも春めいた雰囲気に仕上げられたお料理の数々はどれも美味しく、
もうすぐ冬が終わりますよというような事も感じられて、とても楽しいひと時を過ごせました。
もうすぐ春ですね…
アットホームではありますが、とても細やかなサービスでシェフの料理が一層美味しく感じられるお店です!
癖になりますよ(^。^)
癖になりますよ(^。^)