アトラス治療
３回目のアジャスト（治療）が終わりました
アジャストには画像のマシーンを用いて （こちらも参照⇒http://www.hirodc.com/aj.html)
レントゲン分析で検出したアトラスの歪みの角度に正確に合わせて行われます
（微妙なところはＤｒの経験や勘に拠るのでしょうが…）
話が前後して申し訳ありませんが、
私は首の痛みと右顎関節の開口時痛の治療をしてもらう為に上部頚椎研究室を訪れました
そしてレントゲン分析の結果、アトラス（第一頚椎）と後頭骨が融合しており
本来ならば歪むとは言え、第二頚椎の歯状突起を軸にした回旋偏移をメインに若干の側方偏移等が
観られるアトラスであるが、私の場合は左上方への側方偏移を示していました（水平に側方移動はしません）
ですから、アジャストはＬＳ状態にあるアトラスを後頭骨との融合も考慮に入れて、左上方から右下方に
向かう力で行われるらしいです
現在、首の痛みはそれほど有りません
顎関節の開口時痛は、右の耳にだけ補聴器を入れている事も理由と考えられますので、完全に痛みが取れる事は無いかなと思っています
もう暫らく アトラスオーソゴナルを続けてみたいと思います
捕捉
捕捉といいますか、実際の治療には経絡治療を併用しています（自分で自分に施しました）
首の痛みにしろ顎の痛みにしろ、筋肉あるいは経絡の異常によるものであれば、経絡治療なり経筋治療で充分対応出来ます
しかし、アトラス及び後頭骨に問題が有ると思われるケースでは、とりあえず痛みは取れますが
しばらくするとまた痛みが戻ってしまい、完治させることが出来ないでいました（自分の技量不足なんですけどね）
そこで、昔ちょこっと齧った カイロプラクティックアトラスオーソゴナルではどうなんだと
キチンとレントゲン分析も行ってくれるＤｒにも巡り会えましたし、自分の身体で体験してみよう
と思った訳です！
ちなみに骨盤なんかの歪みの場合は、正体術や健昴会宮川整体体操を応用して対応しています。
さて、どうなって行くか楽しみですね！
